青春18きっぷで東北の絶景を巡る旅 パート5。今回で最終回です。 前回の内容はこちら。 シリーズ一回目はこちら。 前回のあらすじ 秋保大滝という秘境の地で高校時代の友達と偶然会うという奇跡が起きる。 秋保大滝(Take2) そんなことが本当に起こるんだな…
青春18きっぷで東北の絶景を巡る旅 パート4。 前回の内容はこちら。 シリーズ一回目はこちら。 前回のあらすじ 日本一美しいローカル線、JR只見線の絶景に圧倒。夜道を徘徊。 二日目 昨日の教訓を踏まえて おはようございます。 朝の会津若松駅を歩いている…
青春18きっぷで東北の絶景を巡る旅 パート3。 前回の内容はこちら。 シリーズ一回目はこちら。 前回のあらすじ いきなり予定が狂うが、気まぐれで訪れた場所に恵まれて上機嫌。 世界一のローカル線、JR只見線 会津若松駅。この駅からポツポツと発車している…
青春18きっぷで東北の絶景を巡る旅 パート2。 前回の内容はこちら。 前回のあらすじ 乃木坂ファンが大量に押し寄せて遅刻しそう。 以上。 命運はいかに…? 結論から言うと、 間に合わなかった。 現在11:50。郡山までは辿り着いたものの、11:39発の会津若松…
綺麗な景色を見たい。見知らぬ地を訪れたい。 「よっしゃ、東北の絶景を見に行こう」 鈍行でゆっくり気ままに旅をする「青春18きっぷシリーズ」 2018年夏編。今回の行き先は、知られざる秘境の宝庫、東北です! ※2018年春編はこちら 東北はなんとこの旅で人…
「帰りにコンビニでアイス買って食べよう」が「おでん買わない?」に変わるのを3回繰り返していたら、あっという間に僕たちの帰り道はバラバラになってしまった。アイス、おでん、アイス、おでん、アイス、おでんで卒業。3年間って、こんなもん。0歳から3歳…
今年の夏は酷暑である。外に出れば無料でサウナが楽しめるよ!ってくらい暑い日々である。 照りつける日光に頭が沸騰し、モノを考えることもままならない、そんな夏だ。 空を飛ぶ鳥もこれじゃあ焼き鳥になるだろうなと思いつつ、クーラーの効いた部屋で焼き…
京葉線がまた止まった。 よくある話なのである。東京から葛西臨海公園駅、舞浜など錚々たるメンバーを網羅する京葉線は東京湾岸を走り続けるため、強風によってすぐにダイヤが乱れ狂う。風が吹けば京葉線が止まる。しかもここら辺を走っている電車は他にない…
細田守監督作品『未来のミライ』 先日見てきました。細田守監督作品は欠かさず見ているので、この映画の公開が発表されたときからずっと楽しみにしていました。 「未来のミライ」予告 - YouTube しかし、この作品が公開されてみると賛否両論の嵐。「期待して…
「故郷」というものが私にはない。 千葉で生まれ千葉で育ち今も千葉に住んでいるので、生まれ育った地を離れたことは一度もない。地元の友達にはすぐに会える。 大学が東京にあるから東京を動くことも多くなったが、それでも千葉が私のルーツだと言えるし、…
最高の夏にしようと決めた。 今年の上半期は親しい人を亡くすなど個人的に悲しい出来事が多く起きて精神的に疲弊していた。禍福は糾える縄の如し。今年の夏は人生最高の夏にしてやると決めて夏休みを迎え、数週間が過ぎた。自分史上最も予定を詰め込んだ。会…
白い半袖シャツの袖を折り曲げ笑う、夏の合図も見慣れた頃に 引きずったあとの靴底と、カタカタ鳴るのはキーホルダー 明日の青を限界まで希釈し続けたみたいな空 コロコロ転がるサイダーのビー玉を集めた不意打ちの海 始発に飛び乗り朝を迎え撃つ、そんなの…
JRの普通列車が一日乗り放題になる「青春18きっぷ」。上手く使えばどこへでも2370円という格安料金で行くことができ、しかも途中下車も自由自在という魅力的な切符です。私は今年の三月に青春18きっぷを使って船橋から京都まで移動するのに成功しました。こ…
壊れるくらい、あなたが好きでした。 映画の感想というブログっぽいことを初めてやってみます。 一発目は今日見た映画、『ナラタージュ』から。 この映画の上映は2017年10月7日。行定勲監督作品。島本理生さんの同名の小説が原作。出演は松本潤さん、有村架…
「愛で向日葵が揺れている」 何人かの人に、好きな月は何月ですかという質問をしたことがある。自分の誕生月を答える人もいるし、好きな季節が春だから三月などと答える人もいる。この手の質問をすると、その人が季節に結びつけてきた思い出たちの重みや移ろ…
私は家から大学まで往復3時間かけて通っている。一日の8分の1を電車で過ごしていることになる。「辛くないの」とか「もっと近いところに住まないの」とよく聞かれるけれども、電車に揺られているだけで時間が過ぎ去っていくのは割と心地よいので、しばら…
時計を見ると「わ、ゾロ目だ」ってなることが本当に多い、とよく人に言っている。 これに対しての返答は、多くが「ゾロ目になった瞬間をよく覚えているだけで、実際はゾロ目じゃない瞬間を見ていることの方がよっぽど多いよ」といったものである。 正直、「…
私は文章を書くのが好きです。 こんにちは、初めまして。 最初の記事なので、どうしてブログをはじめようと思ったのかについて、自分語りをさせてください。 学校で校外学習とか合唱祭とか行事を終えるたびに作文を書かされた経験、みなさんはありましたか。…