ノートの端っこ、ひこうき雲

ひと夏の思い出、には留まらせたくない。

2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧

生きているだけで

電子機器に弱い母親のスマホの写真をパソコンに取り込んでいたとき、パソコンに残っている2001年からの写真を見返していた。 アルバムに大量の写真が残っている兄とは違って、次男は残される写真が少なくなりがちで、時代の流れもあって僕の写真は主にデジタ…

1998→

大学二年生になって印象に残っているのは、後輩たちに2000年生まれが紛れ込んでいたことだ。つまり世の中の高校生は大部分が2000年以降に生まれていることになる。全国の高校では1○○○年生まれは絶滅危惧種だし、小中学校では既に絶滅した。 昨年、世界で最後…

たとえば12月の夜に

12月は一番好きな月なのに、一番思うことが色々ある月なのに、ちっともブログを更新していない。こりゃまずい。書きまくろう。残しておこう。多分今日から怒涛の勢いで書いていくと思います。個人的な人生の節目も控えているので。 ずーっと前に書くのを予告…

普通であることと特別ハラスメントについて

人と違うことをするのが是という風潮がある。 周りに例が見られないことをやり遂げるのは労力が必要だし、やらないよりも何かをやった方が得るものが大きいということも分かる。応援されるものでもある。 でも別にそれは偉いことではない。ましてや人を見下…

スペード3

何かいい考えはないか、と言われて即座に提案できた試しがない。だから口頭での発表が苦手だし文面での回答が得意だ。 完璧主義なのだろうか。自分が納得できる結論に至るまで、絶対に未完成のものをはいどうぞって提供することができない。 いや、でも手を…